- これから家計簿をスタートしたいけどスマートでシンプルな家計簿にしたいな。
- 家計簿を始めても失敗ばかり…なかなか継続できない…
- カンタンに続けれられるおすすめの家計簿スタイルを教えて欲しい。
手書きのノート家計簿、オリジナルのエクセル家計簿、そして流行りの家計簿アプリ。
誰にでも続けれる家計簿は、どれが1番おすすめと言えるのでしょうか。
私の中では家計簿アプリが最強だと考えています。
家計簿アプリは、ほとんどが無料で利用できる上に、面倒な収支の履歴を自動で記録してくれます。
とはいえ、手書きノート家計簿やエクセル家計簿にもいい面はたくさんあります。
家計簿アプリが誰にでもベストな選択肢と言い切れないのも事実。
この記事では、家計簿アプリを5年以上利用している管理人が
- 手書き家計簿の特徴
- エクセル家計簿の特徴
- 家計簿アプリの特徴
など、おすすめ家計簿をまとめて紹介します。
この記事では2014年から家計管理をしている私が、エクセルやノート、アプリのメリットやデメリットを説明します。
これから家計簿をつけたいけど何を選んだらいいのか考えている方は必見です。
- マネーフォワードMEを愛用して約10年
- 固定支出を見直して年間40万円以上の削減に成功
- 将来のために余剰資金で資産形成スタート
- 家計管理で悩んでいる人に家計簿アプリの活用法を伝えたい
それでは行ってみましょう。
エクセル家計簿・家計簿ノート・家計簿アプリの特徴
- 自分にあったそれぞれの家計簿の特徴を知りたい
- それぞれの特徴を教えてほしい
私のオススメは家計簿アプリです。
その中でも家計簿アプリ「マネーフォワードME」がとっても使いやすく、初心者でも継続できてオススメ。
とはいえ、家計簿の好みは人それぞれ。
そこで、エクセル家計簿と、家計簿ノート、家計簿アプリの特徴をまとめてみました。
商品 | 特徴 | |
---|---|---|
エクセル家計簿 | 細かい計算ができる サービス終了の危機が低い | エクセル未経験者には不向き 1から自分で作らないといけない |
家計簿ノート | 手軽にはじめられる 愛着が湧く 自分だけのオリジナル家計簿 | 書く作業に時間がかかる 即記入ができない |
家計簿アプリ | 銀行口座と自動連携 スマホがあればいつでも手入力できる 連携された口座で家計簿を自動計算 | 柔軟性が低い 初期設定がひと手間かかる セキュリティに懸念は残る サービス終了&変更のリスクあり |
詳しくみていきます!
【エクセル家計簿】使いこなせれば強い味方
エクセル家計簿の特徴は、カスタマイズ次第で細かい計算ができることです。
円グラフ、棒グラフ、年間収支もカテゴリ別に集計することができます。
さらに、「サービス終了」の危険がほとんどないという点も魅力。
その反面、エクセル未経験者にとっては、かなりハードルが高いのも事実。
一から自分でエクセル家計簿を作ろうと思うと、その労力は半端ないです。
【ノート家計簿】種類も豊富で自分だけのオリジナルができる
手書きの家計簿ノートの1番のいいところは、手軽に始められること。
雑貨店や文具店にいくと、いろんな種類の家計簿ノートが販売されています。
Amazonや楽天市場なんかで購入することもできます。
お気に入りの家計簿ノートが手に入ったら、色ペンでアクセントをつけたり、マスキングテープやおしゃれ付箋紙で、どんどんカスタマイズできます。
自分だけのオリジナル家計簿ができあがり、愛着も増します。
一方で、作業に時間がかかるのが難点です。
いざ「今日の出費を家計簿に書こう」と思っても
- ご飯を食べた後に書こう…
- お風呂を食べた後に書こう…
- 家事をおわらせてから書こう…
そうやって後回しにされやすい家計簿ノート。
しまいには、家計簿ノートがどこにあるのかも分からなくなってしまうという「家計簿あるある」です。
【家計簿アプリ】継続かんたん&キャッシュレス生活の家計管理のお供
家計簿アプリのいちばんの特徴は、アプリと銀行口座やクレカを紐付けることで自動で計算できるところです。
一度、銀行口座などと連携する設定を済ませておけば、後はほとんど放置で家計簿ができあがります。
アプリと連携できない現金払いなどは、スマホでアプリを起動して、レシート読み取り機能を使うことで「いつ・何を買ったか、いくら払ったか」を自動で入力してくれます。
入力された収支を自動で計算できるところでは、エクセルに見劣りしない魅力です。
家計簿アプリだと銀行口座やクレカ連携できるので、給料だったり家賃の口座引落だったりが自動入力されます。
ただ、自動で計算ができるのは魅力的ですが、その設定をするまでがひと手間です。
(難しいのかと言われるとそうではないです。ただ面倒なだけ…。)
必要な口座とアプリとの紐付けを乗り切れば、「自動計算」という大きな利益を得ることができます。
最後に、究極の懸念点と言えば、サービスがいつか終了するかもしれないということです。
私が使っているマネーフォワードは、上場企業ということ、2012年にリリースされてからサービスを充実させているということから信頼しているアプリです。
プレミアム会員(有料会員)だとバックアップ機能やエクセル出力機能もあるのでサービス終了の対策もできますね。
それぞれの家計簿スタイルに向いている人は?
家計簿には種類があることが分かったけど…。
どの家計簿スタイルがむいているんだろう?
家計簿の特徴がわかったところで、それぞれの家計簿はどんな人に向いているのか考えてみました。
エクセル家計簿が向いている人
エクセル家計簿は上級者向きと言えます。
まず、エクセル関数の知識は必須で、グラフ化するのもスキルが必要です。
知識や技術をつけることで、自分の好みの家計簿に作り上げていくことで、家計管理のモチベーションが上がっていきます。
エクセルのスキルがあって、一から自分で家計簿作りにチャレンジしたい人は向いているかも知れません。
ノート家計簿が向いている人
ノート家計簿が向いている人は家計簿を初めてスタートさせる人です。
手軽にはじめられることから、「まずは始めてみたい」というきっかけになります。
こまめに記録することで、月々の収支も見えてきて、支出の改善にも役立ちます。
なんといっても手書きで作り上げていくので、色ペンや付箋紙、マスキングテープなんかでアレンジできところ。
愛着がわきますね!
ただ、現代はキャッシュレスの時代。
銀行からお金をおろして、現金で払う分にはシンプルに記録できますが…
「クレジットやPayアプリなどの残高の管理まで!」は難しいのが現実。
あれもこれも管理しようとして、家計簿をつけるのを挫折してしまわないか心配。
家計簿アプリが向いている人
家計簿アプリに向いている人は、スマホを持っていてクレカやキャッシュレス生活に慣れている人。
もしくは、その生活を目指している人です。
現金支払い派の人でも、利用はできますが、その度にアプリに入力する手間があります。
クレカや電子マネーなどで支払うことを徹底すれば、すべて自動で家計簿ができあがります。
▼この記事で無料でダウンロードできるおすすめの家計簿アプリを比較してます。
なかなか決めきれない…。そんな方へ1つのアドバイス
家計簿をつけたいけど、どのスタイルで始めようかすごく悩む。
ここまでエクセル家計簿やノート家計簿、家計簿アプリの特徴を書いてきました。
しかし、それでも決めかねる方もいると思います。
そんな方へ私から1つアドバイス。
それは、「迷ったら試しにマネーフォワードから始めてみる」です。
ゴリ押ししているのにはちゃんと理由があります。
▼下のデータを見て下さい。
このデータはMMD研究所が調査したデータ。
普段お金を管理しているか聞いたところ、52.0%の人が管理していると答えています。
さらに、そのうち41.5%が家計簿アプリで管理していると答えています。
▼そして、利用している家計簿アプリTOP8がコレ。
なんと、利用している家計簿アプリNo.1は我らがマネーフォワード ME!
2014年からマネーフォワードを使ってきている私。
無料・自動・カンタンに家計簿管理できるのでおすすめ^^
まとめ
- これから家計簿をスタートしたいけどスマートでシンプルな家計簿にしたいな
- 家計簿を始めても失敗ばかり…なかなか継続できない…
- カンタンに続けれられるおすすめの家計簿スタイルを教えて欲しい。
この相談について答えてきました。
1番のおすすめは家計簿アプリでした。
家計簿アプリの中でも、特に有名なのがマネーフォワードMEです。
(私もかれこれ5年以上愛用しています)
商品 | 特徴 | |
---|---|---|
エクセル家計簿 | 細かい計算ができる サービス終了の危機が低い | エクセル未経験者には不向き 1から自分で作らないといけない |
家計簿ノート | 手軽にはじめられる 愛着が湧く 自分だけのオリジナル家計簿 | 書く作業に時間がかかる 即記入ができない |
家計簿アプリ | 銀行口座と自動連携 スマホがあればいつでも手入力できる 連携された口座で家計簿を自動計算 | 柔軟性が低い 初期設定がひと手間かかる セキュリティに懸念は残る サービス終了&変更のリスクあり |
いまは、世の中がどんどんキャッシュレスの時代になってきています。
私自身、クレカや電子マネーを賢く使うことで、ATMでお金を下ろすことはめっきり減りました。
おそらく2ヶ月に1回引き出しするかしないかの頻度です。
そんなキャッシュレス生活で家計簿をつけようとなると、お金の動きがかなり複雑になります。
つまり、やっぱり家計簿アプリに頼るのが1番かなと個人的には思います。
実際、多くの人が家計管理に家計簿アプリを選び、その中でもマネーフォワードを選んでいます。
ここまで読んでくれたありがとうございました♪
家計簿を続けられることを願っています!
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