- 家計簿アプリを使ってみたい!だけど、種類が多すぎて私には選びきれない・・・
- マネーフォワードとZaimが有名らしいけど、何が違うのか比較レビューが聞きたいな・・・
- 結局どれが私にとっておすすめの家計簿アプリなんだろう、だれか分かりやすく教えて欲しい!
今回はこんなお悩みにお答えします。
マネーフォワードとZaimはどちらも家計簿アプリとして人気です。
もし、どちらがおすすめか?と聞かれると、私はやっぱりマネーフォワードをおすすめします。
私がマネーフォワードを選ぶ理由は以下の通りです。
- マネーフォワードの方が使いやすい
- 無料でカテゴリ追加ができて支出の管理がしやすい
- 連携先と金融機関と手動で同期できる
上の3つは家計簿アプリを使っていく上でとっても重要です。
とはいえ、家計簿アプリの代表格とも言えるマネーフォワードとZaim。両者とも特徴があって甲乙つけがたいのも事実です。
使うならしっかりと特徴を知って、自分に合っているアプリを選びたので、「どちらが良いのか悩んでしまう」って気持ちも、とってもよく分かります。
ということでこの記事では
👍私がマネーフォワードを選んだ本当の理由。
👍家計簿アプリ「Zaim」の惜しい点とは?
👍あなたに向いている家計簿アプリの選び方。
これらを一つ一つ紹介していきます。
悩みに悩んだ家計簿アプリ選びに決着がつきます!
「マネフォ vs Zaim」それぞれの魅力が分かります!
納得のいく家計簿アプリを使えるので家計管理が楽みになります!
それではいってみましょう。
家計簿アプリ「マネーツリー」も人気ではありますが、ここでは、マネーフォワードとZaimの2つのアプリを比較します。マネーツリーを除外した理由はこの記事を参考にして下さい。
≫マネーツリーに致命的デメリット?マネーフォワードを選ぶたった1つの理由
家計簿アプリってなに?
どうして家計簿をつけるために、家計簿アプリを利用する必要があるのでしょうか?
家計簿アプリの機能は、家計簿の基本になる3つ記録を自動で管理してくれます。
- お金を使った「日付」を記録
- お金を使った「金額」を記録
- 入出金の「分類」を記録
スマホで入力することで、自動で支出の合計や項目の内訳が計算されていきます。
手描きの家計簿にチャレンジしたけど、三日坊主で終わっちゃう人もいます。(私もその中の一人)
そこで家計簿アプリの出番!
家計簿アプリと銀行口座やクレジットカードなどを連携することができれば、給料からの収入や、クレジットの支出まで、家計簿アプリ内で家計管理ができるメリットがあります。
そんな家計簿アプリの中でも人気のあるのがマネーフォワードMEとZaimです。
次は、マネーフォワードMEとZaimの2つの家計簿アプリをかんたんに説明します。
家計簿アプリ「マネーフォワードME」とは
家計簿アプリ「マネーフォワード ME」のコンセプトは見える化です。
- 毎日のお金の出入りを自動で見える化
- 銀行やカードの残高をまとめて見える化
- 今月何にいくら使ったかを見える化
銀行口座やクレジットカード、電子マネーに証券口座、ECサイトやポイントなど、自分でも気付かなかったお金の流れが「自動」で「簡単」に記録に残ります。
お金の流れが見える家計簿を作ってくれます。
家計簿アプリ「Zaim」とは
Zaim は一人ひとりの生活密着型の家計簿アプリです。
今のお金の使い方は、大きく2つのタイプに分かれます。
それは、現金払いメイン人と、キャッシュレスがメインの人。
日々の家計簿から、ライフプランの見直しまでZaim なら人生とお金に寄り添う家計改善に向き合えます。
Zaimよりもマネーフォワードを選んだ3つの理由
早速ですが、Zaimよりもマネーフォワードを選んだ理由を説明します。
その前に、家計簿アプリ「マネーフォワードME」で5年以上、家計管理をしてきた私です。
正直どっぷりマネーフォワード派ということを先に告白しておきます。
その上で、Zaimよりもマネーフォワードを選んだ理由を正直レビューします。
Zaimよりもマネーフォワードを選んだ理由は次の3つです。
- 直感的な使いやすさ
- カテゴリ追加が無料でできる
- 連携先と手動で同期できる
1つ1つ説明します。
マネーフォワードは操作が直感的で使いやすい
マネーフォワードの操作性は直感的で使いやすいです。
家計簿アプリの使いやすさは、「ずっと使い続けていけるか?」に大きく影響します。
細かい使いやすさは、普段は気付かないものですが、比較することで見えてきました。
細々ありますが、今回はタスクバーにあるメインメニューにしぼって比較します。
<メインメニュー>
👉ホーム
👉入出金
👉現金払いの入力
👉家計簿
👉口座
それぞれの操作画面を、画像で比較します。
「ホーム」の画面の使いやすさ
最初に「ホーム」の画面の使いやすさです。
アプリを立ち上げると一番最初に目にする画面です。
赤い四角で囲まれているのが、常時固定されて示される情報です。
マネーフォワードは「資産総額」と「収入→支出→収支」と情報の流れが見えます。
これがマネフォのコンセプト見える化と言えます。
個人的にはトップ画面からお金の管理ができるという点で、マネーフォワードの画面が好みです。
一方、Zaimは、プロフの画面が約3分の1を占めています。
「一人ひとりの生活密着型の家計簿アプリ」というコンセプトにマッチしたホーム画面ですね。
マネーフォワードではすぐに確認できた資産総額の表示はなしで、月間で「使ったお金」がカテゴリ毎に表示されています。
「入出金」「履歴」の使いやすさ
次にマネーフォワードで言う「入出金」の画面、Zaimでいう「履歴」の画面です。
マネーフォワードの場合、入出金画面には、直近の収入や支出が新着情報の扱いで表示されます。
新着の収支が確認できたら、任意で「既読」をタップすると、画像のように一覧で表示されます。
入出金情報のメリットは、心当たりのない「収入・支出」でも気づくことができることです。
また、私の場合だと、楽天銀行からSBI銀間の送金なども「振替」で一覧に表示されます。
お金の動きが見える化されている点もマネーフォワードの良いところです。
細かいですが…、数字に「-(マイナス)」が付いているのがマネフォ、付いていないのがZaim。
私は「-(マイナス)」が付いていると支出がついている方が好みです。
「入力」「記録」の使いやすさ
次に、マネーフォワードでいう「入力」、Zaimでいう「記録」の画面です。
キャッシュレス生活に近づけようと心がけている私にとっては、ほとんど使わない機能です。
でも、全く「使わない」とは行きませんので、使いやすさにはこだわります。
マネーフォワードは、金額を入力して「確定→保存」をタップするだけで処理が完結できます。
Zaimは金額を入力して、「次へ」をタップし、支出の詳細→カテゴリの確認→日付の確認→支払元の確認、メモの記入→そして最後に「記録する」をタップして終了です。
Zaimの細かさは良いのですが、マネーフォワードならシンプルに1つの画面で終わることができるので、マネーフォワードが好みです。
「家計簿」「分析」の使いやすさ
次に、マネーフォワードでいう「家計簿」、Zaimでいう「分析」の画面です。
マネーフォワードは、「収入ー支出=収支」がトップに表示されてます。
そして、カテゴリごとの支出が表示されます。
一方、Zaimだと「収支→支出→収入」の順で情報が入ってくる仕様です。
残念ながら、Zaimは分析の画面から収入の情報はみえません。
細かいですけど、知りたい情報がスムーズに知ることができる家計簿アプリにはこだわりたいので、マネーフォワードの好みです。
「口座」「残高」の使いやすさ
最後に、マネーフォワードでいう「口座」、Zaimでいう「残高」の画面です。
画像をパッと見ただけでも、左のマネーフォワードに目が行きます。
マネーフォワードだだと「銀行やカードなど種類が分かる・配色の工夫・数字の大きさ」が分かりやすいです。
一方、Zaimは、連携先の口座にある残高が密に表示されていますが、情報量にあっとうされて、大切なポイントを見落としてしまいがちです。
マネーフォワードならカテゴリ追加が無料でできる
一人ひとり家計簿の付け方には違いがあります。
中でも、カテゴリにはこだわりがでてくるので、融通(ゆうずう)がきいて欲しいところです。
なんと、マネーフォワードなら自分だけのオリジナルカテゴリが無料で追加できます。
しかし、残念ながらZaimではプレミアム会員にならないとできません。
マネーフォワードで
\カテゴリ追加の手順を簡単に紹介/
無料でカテゴリ追加ができるからといって、どんどん増やすのはおすすめできません。
この先も必要なカテゴリなのか、一過性のカテゴリじゃないか、必要最低限に抑えましょう。
【私の失敗体験談】
「食費」の大項目に、現在使っていないカテゴリがありました。
「お菓子」「飲み物」なんて食費に入れてしまえば良かったと反省…。あと「米1袋」はなぜ作ったのか不明。
おそらく、結婚前の一人暮らし時代。食費をしっかり把握しようと計画してたのかもしれません。
その当時は「使う」と思っていたのが、5年以上経った今、状況は変わって「使っていない」ということです。
逆に、最近作ったカテゴリで良かったのは、「税・社会保障」の中に「ふるさと納税」「自動車税」を作成しました。これは今後も必要なカテゴリと思います。
私のように失敗しないためにも、自分のライフスタイルに合わせて吟味して作りましょう。
連携先と手動で同期できる
家計簿アプリは銀行やカードと紐付けることで自動で家計簿ができあがります。
そのために、家計簿アプリ側から紐付けた銀行やカードに情報を取得して同期する必要があります。
同期の頻度・タイミングは家計簿アプリによって違います。
マネーフォワードとZaimの大きな違いは、「手動で同期できるかできないか」です。
個人的に使用頻度は決して多くはない方ですが、「同期」はできないよりは、できたほうが断然使いやすいです。
Zaimにも良い点ある
マネーフォワード派の私ですが、Zaimにも良い点を見つけたので紹介します。
私が見つけたZaimの良さは3つです
一つ一つみていきます。
ホーム画面がカスタマイズできる
ホーム画面の情報にはエンターテインメント性を感じました。
例えば、「Zaimからのお知らせ」はZaimユーザーが本当に?選んだラインナップをお知らせしてくます。
いい口コミサイトの役割としても担えるので、主婦にはおすすめ。
しかし、無駄な買い物でお金の使いすぎに注意は必要。
おすすめされたら何でも買っちゃうタイプの方には余計な情報とも言えます。
家計管理には気をつけてくださいね。
連携口座数が無制限
Zaimは無料版で無制限に金融機関と連携できます。
マネーフォワードは、有料版に切り替えると無制限になります。
いろいろな金融機関と連携したいと考えているのであればZaimはおすすめ。
マネーフォワードでも連携先を10件以内に押さえれば十分活躍します。どんな連携先があるのか記事でまとめてみました。
≫マネーフォワードのおすすめ連携先|銀行・クレカ・電子マネー・証券口座
総残高の推移がみれる
Zaimでは総残高の推移を見ることができます。
無料版だと30日間の推移だけど、見れないよりは見れたほうが良いですね。
マネーフォワードの場合は有料版で全期間の資産推移を見ることができます。
Zaimの有料会員も全期間の推移をみることができます。
有料会員になれば、Zaimもマネーフォワードもどちらも全期間の資産推移をみることができます。
それでも、どちらを使えば良いのか悩むあなたへ
ここまでマネーフォワードと Zaimを比較してきました。
それでも、まだどちらを使えば良いのか悩むという方も中にはいるんじゃないでしょうか。
そんな方への最終的なアドバイスは「どちらも使ってみる」です。
どちらも家計簿青プリの中でも人気のアプリなだけあって、甲乙(こうおつ)つけがたいのも事実です。
簡単ではありますが、それぞれのアプリの向いている人をまとめてみました。
マネーフォワードもZaimも、無料でダウンロードができます。
気になるアプリを実際に使ってみて、「これが使いやすい♪」と思った方を使うのが1番いいと思います。
忘れないで!あくまで目的は家計管理
マネーフォワードとZaimの比較をしていますが、忘れて欲しくないことは目的は家計管理をするということです。
家計簿アプリを選ぶという短期的な目的はあるかも知れませんが、自分が使いやすい家計簿アプリを使うことで継続することができます。
継続ができれば、家計簿アプリが収支を自動計算してくれます。
そうしたら、自分のお金の使い方が良かったのか、悪かったのかを知ることができます。
お金に余裕ができたら、将来のために投資がおすすめです。
投資をすることも視野に入れると、マネーフォワードなら家計管理から資産管理までやってのけるパートナーになります。
まとめ
- 家計簿アプリを使ってみたい!だけど、種類が多すぎて私には選びきれない・・・
- マネーフォワードとZaimが有名らしいけど、何が違うのか比較レビューが聞きたいな・・・
- 結局どれが私にとっておすすめの家計簿アプリなんだろう、だれか分かりやすく教えて欲しい!
こんな悩みに答えてみました。
私はやっぱりマネーフォワードを自信をもっておすすめできます。
私がマネーフォワードを選ぶ理由は以下の通りです。
- マネーフォワードの方が使いやすい
- 無料でカテゴリ追加ができて支出の管理がしやすい
- 連携先と金融機関と手動で同期できる
そもそも、どうして家計簿をつけるために、家計簿アプリを利用する必要があるのでしょうか?
家計簿アプリの機能は、家計簿の基本になる3つ記録を自動で管理してくれます。
- お金を使った「日付」を記録
- お金を使った「金額」を記録
- 入出金の「分類」を記録
家計簿アプリは家計簿の基本を自動で管理する便利ツールなのです。
家計簿アプリの中でも人気なのがマネーフォワードMEとZaimでした。
マネーフォワードとZaimの特徴を振り返ります。
家計簿アプリで家計管理を行なって、どんどんお金を増やせていけると良いですね♪
それでは!
▼家計簿アプリ「マネーツリー」も人気ではありますが、今回はマネーフォワードとZaimの2つのアプリを比較しました。マネーツリーを除外した理由はこの記事を参考にして下さい。
≫マネーツリーに致命的デメリット?マネーフォワードを選ぶたった1つの理由
▼マネーフォワードやZaimの他にも、おすすめの家計簿アプリをまとめみました。
≫無料ダウンロード!おすすめ家計簿アプリ5選を徹底比較
コメント