\こんなお悩みありませんか?/
- つみたてNISAの運用実績が気になるけど証券会社にログインするのは手間
- 資産管理ができるアプリってないのかな?
- マネーフォワードMEで資産管理している人もいるみたい
- 実際に使っている人の口コミを知りたい
今回は、そんなお悩みについて考えていきます。
私はマネーフォワードMEを使ってつみたてNISAの資産管理をしていますが。
マネーフォワードMEでの資産管理の使い心地は最高です。
家計簿アプリがそんなに便利なの?
たしかに、マネーフォワードMEはただの家計簿アプリ。
しかし、マネーフォワードMEは家計管理だけではなく資産管理までできるかなり優秀なアプリなのです。
マネーフォワードMEで管理できる資産は
- つみたてNISA
- iDeCo
- 投資信託
- 高配当株
- 外国株
全てマネーフォワードMEで管理することができます。
この記事では、実際にマネーフォワードでつみたてNISAを資産管理している私が、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを説明します。
マネーフォワードでつみたてNISAの資産管理をしたい方にとって、それぞれ分かりやすく説明します。
- マネーフォワードMEを愛用して約10年
- 固定支出を見直して年間40万円以上の削減に成功
- 将来のために余剰資金で資産形成スタート
- 家計管理で悩んでいる人に家計簿アプリの活用法を伝えたい
「こんな情報があったら助かっただろうな」と思ったこともまとめてみました。
少しでもこの情報が役に立てればうれしいです!
それではいってみましょう。
マネーフォワードMEで資産管理を始めた理由
2019年から資産運用を始めた私。
資産運用はじめたての頃って、毎日のように証券会社のマイページを見てました。
資産運用の実績を閲覧したい場合
- 証券会社のログインページに訪問して
- ログインIDを入力して
- パスワードを入力して
- (証券会社によって異なりますが)保有商品一覧まで数回クリック
そして、次の証券会社のログインページに訪問して②~④を何度も繰り返す。
こんなの手間かかりすぎ。
- 口座の内容の確認まで最速で行きたい
- 複数の口座の内容を同時に見たい
- 価額の変動を細かく見たい
こんな悩みを早く解決したい。
そんな時、普段から使っている家計簿アプリ「マネーフォワードME」に証券口座を連携。
すると、つみたてNISAの運用実績だけじゃなく、iDeCoも高配当株も簡単に把握できるではありませんか。
はっきり言って、マネーフォワードMEでの資産管理は快適すぎ。
ただ、マネーフォワードMEでの資産管理を誰にでも紹介できるわけではないです。ここからは実際に使って感じたメリットやデメリットを紹介したいと思います。
マネーフォワードMEで資産管理する5つのメリット
もともと私は家計簿アプリとしてマネーフォワードMEを使っていました。
そして、つみたてNISA口座のある証券会社も連携して資産運用まで管理することができています。
それでは、ここからはマネーフォワードMEで資産管理をして感じたメリットを紹介します。
マネーフォワードMEで資産管理するメリットは以下の5つ
- 1度登録すればログインなどの必要がない
- 複数の金融機関の口座や資産を一元管理できる
- 連携できる金融機関がトップクラス
- 運用実績がグラフ化される
- セキュリティ対策がしっかりしている
【メリットその1】1度登録すればログインなどの必要がない
資産運用をスタートして面倒と感じたことが運用実績の確認。
始めたての頃は、証券会社のホームページに立ち寄る毎日でした。
その度にログインIDとPWを入力する作業が面倒くさいこと。
- 最初は楽天証券で始めた「つみたてNISA」の運用実績が気になり。
→楽天証券HPにログイン - 次はSBIネオモバイル証券で始めた「高配当株投資」の運用実績が気になり。
→SBIネオモバイル証券にログイン - 最後にSBI証券で始めた「米国高配当ETF」の運用実績が気になり。
→SBI証券にログイン - おまけに「iDeCo」の運用実績も気になり。
→SBIベネフィットシステムズにログイン
見事なまでに典型的な「資産運用初心者あるある」
しかし、マネーフォワードMEを使えばそんな面倒くさいことをする必要はありません。
所有している証券口座をマネーフォワードMEと連携してみてください。
その後はマネーフォワードMEが証券口座の情報を自動取得するので、簡単に資産管理することが出来ます。
わざわざ、証券会社のHPに立ち寄ってログインを繰り返す生活からおさらばです。
- マネーフォワードMEで証券口座の連携方法したときのレビューです。
>マネーフォワードME×証券口座の連携方法を徹底解説
【メリットその②】複数の金融機関の口座や資産を一元管理できる
もともと家計簿アプリとしてマネーフォワードMEを利用していた私。
最初は地方銀行やクレジットカードなどを連携して日々の収支を確認していました。
それが、ネット銀行も連携したり、ポイントも連携したりと幅広く管理することができています。
さらに資産運用もはじめたことで証券会社とも連携開始。
今では、銀行やクレカだけではなく、楽天証券も、SBI証券も、SBIネオモバイル証券も、SBIベネフィットシステムズ(iDeCo口座)もすべて一元管理できます。
口座画面のリスト一覧①
楽天ポイントや、暗号資産、年金もまるごと管理!
口座画面のリスト一覧②
複数クレジットカードも、複数証券会社も連携すればひと目で分かる!
資産運用を始めると、つみたてNISAだけではなくiDeCoや投資信託も運用する人もいると思います。
分散された資産を管理するのは結構しんどいです。
しかし、マネーフォワードMEを使えば分散された資産を一元管理できる点は大きなメリットと言えます。
- 固定費削減をしたら余剰資金で資産運用ができました
>【家計改善】一番節約できるものは?やって良かったこと5選大公開!
【メリットその③】連携できる金融機関がトップクラス
家計簿アプリはマネーフォワードMEの他にもたくさんあります。
その中でも私がマネーフォワードMEを愛用している理由は、連携できる金融機関の数がトップクラスだからです。
銀行、クレジットカード、証券会社、暗号資産、ポイントなどなど。
マネーフォワードMEなら家計簿に関わる金融機関と幅広く連携できます。
このように、家計簿アプリ1つあれば全ての資産管理ができる状態になれるのがマネーフォワードME。
万が一、メインバンクと連携できなかったら困るし。
万が一、証券口座や暗号資産、またはクレジットカードなどと連携できなかったら資産管理をする上で困ります。
その点、資産管理にも力を入れているマネーフォワードMEを利用するメリットは大きいです。
- マネーフォワードMEなどおすすめの家計簿アプリを比較してみました。
>これから家計管理したい方向け!無料&人気の家計簿アプリおすすめ5選を徹底比較!
【メリットその④】運用実績がグラフ化される
マネーフォワードMEだと各証券口座の運用実績が自動でグラフ化されます。
さらに、保有している投資信託や株式、ETFや現金(米ドル/円)などの運用実績もアプリ内で確認できます。
これまでわざわざ各証券会社HPから確認していたころは面倒でした。
しかし、マネーフォワードMEだと簡単に運用実績を確認することができます。
ここからは実際の閲覧画面を画像で紹介します!
総資産額のグラフ
コレが総資産額のグラフ。前日比も表示されます。
総資産額の内訳
こちらは総資産の内訳が丸見え
証券口座ごとの投資信託リスト
投資信託は証券口座ごとに分けてリストになっています。グラフは投資信託全体の資産推移。
つみたてNISA口座の運用実績
もちろん、つみたてNISA口座の運用実績も丸わかり。
証券口座ごとの株式(現物)リスト
国内株も海外ETFも証券会社別に分けて表示。このへんが優秀。
個別株の資産推移
こちらが国内個別株を閲覧画面。欲を言えば配当利回りまで出てほしかったな。
米国ETFの資産推移(円ベース)
個別で見た米国ETFのHDV。これが円ベースの運用実績。
米国ETFの資産推移(ドルベース)
こちらがドルベースの運用実績。円とドルをすぐに切り替えられる点も優秀!
実際の画像を載せて紹介しましたが雰囲気伝わりますか?
控えめに言っても、優秀ですよね。
長期運用のつみたてNISAの資産推移を眺めてみて下さい。
着実に資産拡大しているのがひと目で分かり、モチベーションにも繋がります。
【メリットその⑤】セキュリティ対策がしっかりしている
ところで、マネーフォワードMEと金融機関を連携してセキュリティ上の問題はないの?
たしかに、大切な資産が危険にさらされるのは困ります。
しかし、安心して下さい。
マネーフォワードMEと金融機関を連携することで、セキュリティ上の危険はほぼないと言えます。
その理由は、マネーフォワードMEと金融機関との連携方法にあります。
実際に連携する際には、マネーフォワードME側に提供している情報は「ログイン情報」だけです。
例えば、証券会社の取引や銀行振込する際、最終段階で必要なワンタイムパスワードや取引パスワードなどの情報は提供していないのです。
つまり、マネーフォワードME側では資産の閲覧だけしかできない仕組みになっているので安心というわけです。
- マネーフォワードMEのセキュリティについてはこちらの記事で詳しく紹介しています
>【家計簿アプリ】マネーフォワードは危険か!?銀行などに連携して実際使ってみての体験談有り
マネーフォワードMEで資産管理する際の4つの注意点
- 「資産内訳・推移グラフ」の閲覧はプレミアム会員だけ
- 金融機関との連携無制限はプレミアム会員だけ
- 資産管理をマネーフォワードMEに依存してしまう
- 「見やすい≒見られやすい」という懸念
マネーフォワードMEには無料会員とプレミアム会員の2種類のコースがあります。
無料会員・・・マネーフォワードMEを無料で利用することができます。
プレミアム会員・・・月額500円or年額5,300円(700円お得)のサブスク代が発生します。
もともと家計簿アプリとしてマネーフォワードMEを導入しました。
しかし、つみたてNISAなど資産運用をはじめ、資産管理をするためにもプレミアム会員に登録。
その理由は、資産管理としてマネーフォワードMEを利用する際、プレミアム会員にしかない機能があったからです。
それが「資産内訳・推移グラフ」と
「金融機関との連携数の上限」です。
詳しくみていきます!
【注意点その①】「資産内訳・推移グラフ」の閲覧はプレミアム会員だけ
マネーフォワードMEで資産内訳や推移グラフを閲覧できるのはプレミアム会員だけですよね。
無料会員だと資産内訳も、推移グラフも閲覧することができません。
【無料会員】資産内訳の画面
モヤッとしてて見れないですね。プレミアム会員への案内があります。
【無料会員】資産推移の画面
こちらもモヤッとしてて見れないですね。同じくプレミアム会員への案内があります。
つみたてNISAは基本的に長期的な資産運用ですよね。
世間では「放ったらかしで運用する」って言い方もする方もいます。
ということは、頻繁に運用実績をチェックする必要はないとも言えます。
なので、わざわざ有料のプレミアム会員になって資産内訳も推移グラフも眺める必要ないわけです。
【注意点その②】金融機関との連携無制限はプレミアム会員だけ
無料会員だと金融機関との連携上限数は4件です。
より幅広い金融機関との連携するためには有料のプレミアム会員に登録する必要があります。
もし私が無料会員だとして連携先の金融期間を4件に絞るなら。
- メインバンク
- サブバンク
- メインのクレジットカード
- 証券口座(つみたてNISA用)
多分こんな感じで連携するかもしれません。
しかし、証券口座はNISA口座の他にも保有しています。
また、証券口座に関連するネットバンクも保有しています。
資産を管理していく上で連携数が上限4件というのはカバーできません。
ということで、マネーフォワードMEでしっかりと資産管理をする場合、ほとんどの人が有料のプレミアム会員に登録することを検討する必要があるということです。
- マネーフォワードMEのプレミアム会員は無駄か?について考えてみました。
>マネフォの有料会員は無駄?プレミアム会員歴3年の私がそれでも続ける4つの理由
【注意点その③】マネーフォワードMEへの高い依存性
マネーフォワードMEは優秀な家計簿アプリ兼資産管理アプリです。
マネーフォワードMEがあれば家計管理から資産管理までを簡単に行えます。
そこで注意しなければいけないことは、マネーフォワードMEユーザーは、マネーフォワードMEのサービスに大きく依存してしまうという点です。
たとえば、マネーフォワードMEがシステム障害によって一時的に利用不能になった場合。
マネーフォワードのサービスは、システム障害によって一時的に利用できなくなります。
マネーフォワードMEへの依存度が高いユーザーほど、システム障害から復旧するまでサービスが使用できない状況を強制されてしまいます。
他にも、サービスの改正が改悪だった場合。
記憶に新しいのは連携上限数が10件から4件に減ったこと。
連携数10件で利用していた無料会員の中には、仕方なく有料のプレミアム会員に登録した人もいたでしょう。
また、2020年にはPCのユーザーインターフェイス(UI)が激変し、ユーザーが利用しづらくなったことがあります。
この時は多くのクレームがあつまり、マネーフォワード側が元のUIに戻したという歴史があります。
(この事例はマネーフォワード側の対応に好感を持てます。)
ユーザーに良質なサービスを提供するためにも、サービスを改定していくのは企業努力のたまものです。
ただ、その変更が必ずしもユーザーの利益と合致するわけではない場合もあります。
いくらユーザーにとって不利益な改定だったとしても、マネーフォワードMEへの依存度が高ければ他の家計簿アプリに簡単に移行できるものでもありません。
つまり、依存度が高いユーザーほど、その変更に仕方なく追従することになってしまうことは注意です。
- PCのUIが激変して利用者からクレーム殺到した結果、UIをもとに戻した事件
>家計簿アプリのマネーフォワード、UIリニューアルをわずか2日でロールバック 批判を受け異例の対応(外部サイト「ITmedia NEWS」) - マネーフォワードMEをなどのおすすめ家計簿アプリを比較してみました。
>これから家計管理したい方向け!無料&人気の家計簿アプリおすすめ5選を徹底比較!
【注意点その④】見える化は見られやすいというリスク
家計管理や資産管理が見える化されているマネーフォワードME。
逆を言うと、悪意のある人があなたの家計や資産を簡単に見ることができるというリスクもあります。
対策としては、アプリ起動時のセキュリティを上げてみましょう。
私の場合は、FACE IDを利用してセキュリティを上げています。
- マネーフォワードMEを利用するのは危険なのか考えてみました
>【家計簿アプリ】マネーフォワードは危険か!?銀行などに連携して実際使ってみての体験談有り
【朗報】プレミアム会員を試してみたい…、そんな方へ
いろいろ聞いてきたけど、プレミアム会員を試してみようかな。
「プレミアム会員になって資産管理しようか悩んでしまう…」
そんなあなたへ、いっそのこと30日の無料お試し期間に申し込む方法はいかがですか。
30日の無料お試し期間を利用すれば、最初の30日を月額利用料金が無料で、プレミアム会員と同じサービスを利用することができます。
私もまずは無料お試し期間からスタートしました。
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まとめ
- つみたてNISAの運用実績が気になるけど証券会社にログインするのは手間
- 資産管理ができるアプリってないのかな?
- マネーフォワードMEで資産管理している人もいるみたい
- 実際に使っている人の口コミを知りたい
今回は、そんなお悩みについて考えてみました。
私はマネーフォワードMEを使ってつみたてNISAの資産管理をしていますが。
マネーフォワードMEでの資産管理の使い心地はとーーっても最高です。
マネーフォワードMEで資産管理するメリットは以下の5つ
- 1度登録すればログインなどの必要がない
- 複数の金融機関の口座や資産を一元管理できる
- 連携できる金融機関がトップクラス
- 運用実績がグラフ化される
- セキュリティ対策がしっかりしている
ただし、マネーフォワードMEのメリットを最大限に発揮するためには、有料のプレミアム会員に登録しなければいけません。
そいうことでマネーフォワードMEで資産管理する際には注意が必要です。
マネーフォワードMEで資産管理する際の4つの注意点
- 「資産内訳・推移グラフ」の閲覧はプレミアム会員だけ
- 金融機関との連携無制限はプレミアム会員だけ
- 資産管理をマネーフォワードMEに依存してしまう
- 「見やすい≒見られやすい」という懸念
有料のプレミアム会員になる必要がある点は誰にでも進められるわけではないので、残念ながら最大のデメリットともいえます。
ただ「マネーフォワードME」は面倒くさがりな私にとっては家計管理も資産管理もできる最高のアプリです。
これを機会に、アプリ1つで資産管理を完結させましょう!
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